2022年から2024年にかけて実施したショップオーナーの応援プログラム「RISE with SHOP SMALL」。2024年は性別や年齢、障がいの有無、人種や国籍、言語、地域性など、様々なダイバーシティ（多様性）に配慮したお店づくりや、地域の活性化に挑戦する中小店舗のオーナーを応援するプログラムを実施しました。

すべてのひとを歓迎しているお店であることを示す「ALWAYS WELCOME」をグローバルで展開。日本でもこのデザインを活用した加盟店様向けアイテムを無償で配布しています。

小規模・個人経営の飲食店のなかで、地域に大きな貢献を果たしながらも、経済面などにおいて課題やチャレンジを有している店舗を対象に支援金を給付するプログラムで、2022から継続して実施。2024年は日本では東京都内または大阪府内の7店舗に総額1,470万円を支援しました。

社会や地域の課題に向きあい、新しい価値の創出に挑む起業家のためのプログラムを実施しています。2024年は30歳未満の若手起業家、2025年は女性起業家を対象として実施しました。

ひとり親として子どもを育てる女性や社会から孤立した若い妊産婦を対象とした包括的な支援プログラム「シングルペアレンツ・エンパワメント・プログラム by American Express」を実施しました。2025年も継続して支援を行います。

アメリカン・エキスプレスでは、お客様や加盟店様だけでなく、地域コミュニティや従業員に対するバッキング（応援）も大切にしており、社員ボランティアによる地域貢献を推進しています。ボランティアの参加申し込みや寄付をすることができるGive2Getherプラットフォームにより、世界中の社員は年間を通じて自身が関心をよせる社会課題を支援することができます。なお、日本においては、中高生への金融教育、海岸や街の清掃活動、キャリア・アップを目指す方々を対象とした模擬面接、起業家へのコーチング、高齢者施設などの装飾のためのクラフト制作など多岐にわたるボランティア機会に多くの社員が参加しています。

清掃活動は毎年継続して実施しており、2024年は東京・大阪オフィス周辺エリアの清掃の他、神奈川の海岸清掃を行いました。

知識を増やし、将来の可能性を広げたいと考える若い世代を応援するために、中高生をオフィスに招いて、金融教育ワークショップを定期的に開催しています。