SUPPOSE DESIGN OFFICE

共同代表

谷尻誠

 

 

期待以上の提案をし続けることが信頼につながる

 

選ばれ続けるために必要なのは、いつの時代も「信頼」だ。建築を通じて新たな価値を発信し続ける気鋭の建築家・谷尻誠氏が強く意識するのも、信頼の積み重ねだという。

 

「求められたことだけをやるのは誰にでもできます。期待以上の提案をし続けることが、結果的に信頼を構築することになると思うんです」。

 

建築のみならず、インテリアやプロダクト、アートと、建築家の枠を超えて求められる以上の提案を行ってきた谷尻氏。プラチナ・カードを愛用するのも、そこに期待以上のベネフィット、そして信頼を感じるからだ。

 

   

 

テイクよりギブを先にする姿勢が大切

 

2名以上でレストランを利用すると1名分が無料になる「2 for 1ダイニングby招待日和」※1を会食に利用した際には、自身の仕事のスタンスに通じるものを感じた。「普段から、テイクよりギブを先にする姿勢を大切にしています。求められた以上の提案をするのも、まずお客様に満足してほしいから。満足度が高ければ、1度きりではなく2度、3度とお付き合いは続いていきます。この考えにぴったりの姿勢を感じました」。

 

いくらスピードが重視される時代になっても、信頼はすぐには築けない。「信頼は積み上げて初めてできあがるもの。

小さな工夫、提案が信頼や次の仕事につながります。それはプラチナ・カードからも感じていて、単なる決済手段ではなく、万が一の対応や利用者の生活を豊かな気持ちにするという本来のクレジットカード以上の要素が満足感や信頼感をつくっていると思います。このスタンスは、見習いたいですね」と谷尻氏は語る。

 

サービスの印象が建築全体への評価にもつながるため、飲食店を訪れるときは、料理だけでなく空間や音楽、洗面所のアメニティグッズまで観察し、心地良さの正体について考えをめぐらすという。「『2 for 1ダイニングby招待日和』で訪れたレストランでは、室内に使われている建材をコンロの天板にも使用するなど、空間に対する意識が高いお店でした。こういうこだわりが本物感を左右するんですよね」。

 

 

ホテルには24時間以上滞在する

 

毎週のように国内外に出張し、各地のホテルを頻繁に利用する谷尻氏。ホテル滞在中もまた、宿泊した部屋の間取り図を描くなど、細部までを観察している。徹底しているのは、ある時間帯だけを切り取るのではなく、1日を通した変化までをも観察している点だ。「夜になると昼間は気づかなかった音が聞こえるなど時間帯によって変化するので、ホテルには24時間以上滞在したいんですよね」。

 

「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」※2の特典で得られるアーリーチェックインやレイトチェックアウトをフル活用すれば、最長で12時から翌日の16時まで滞在することができる。

 

 

「これまではホテルに2泊していましたけど、この特典を使えば1泊でも長時間ステイできるので、さらに別のホテルをリサーチする余裕ができますね。観光で利用するときもチェックアウトが16時なら、昼過ぎまでプールで泳いで少し昼寝してからゆったりと空港に向かうことができます」と、時間の有効活用に一役買っているようだ。

 

こうしたベネフィットを実感して、「周囲にも、如何に使えるか宣伝しました」と谷尻氏は笑う。「ホテル滞在中は気づかないうちにお金を使っているものなので、滞在時間の延長や朝食無料サービスが受けられるプラチナ・カードは、年に何度も旅行する人にとっては絶対にお得。入ったほうがいいよと話しています」。

 

 

プラチナ・カードは安心で、信頼できる存在


そんな谷尻氏にプラチナ・カードを持つことで最もベネフィットを感じる点を尋ねると、「旅行中の保険ですね」との答えが返ってきた。「旅行にはトラブルがつきものなので、紛失や盗難に対しては誰もが内面不安を持っているじゃないですか。万一の補償があれば、ストレスから解放されますよね。特にバケーションでは、みんなストレスフリーになるために旅行しているわけですから“安心”は大事な要素です」。

先日、家族旅行でギリシャ旅行を企画し、予約した際も、決済にはプラチナ・カードを使用した。「旅行傷害保険や買い物に対する補償が手厚いので、『プラチナ・カードで支払いをしておいたほうがいいよね』と妻からも勧められました。補償の面で安心感があるから、自然にこのカードを選ぶようになっているんだと思います」。

 

プラチナ・カードは谷尻氏にとって、「安心で、信頼できる存在」だという。「僕らの仕事が過去につくってきたものや提案の積み重ねから信頼を得てきたように、プラチナ・カードも、予想もしなかったところまでサポートしてくれる提案性が信頼を生んでいるんだと思います」。

 

現在、広島にオフィスとホテルを融合させた新たなホテルを開業予定という谷尻氏。「東京から打ち合わせに来てそのまま泊まってもらったり、一緒に食事をしたり。部活の合宿のように一晩一緒に過ごすことでチームの信頼感を深めるような、そういう仕事の仕方をしたいんですよ」と語る。信頼を武器にしてきた谷尻氏が、新たな信頼の築き方を私たちに提案してくれる日も近いだろう。

 

※1「2 for 1ダイニングby招待日和」
札幌から福岡まで、厳選した国内約200 の人気レストランで、所定のコースを2 人以上で予約・利用すると1 人分のコース料金が無料になります。
(「プラチナ・カード」のウェブサイトから、本特典専用サイトへアクセスの上、事前登録と予約が必要になります。)
※2「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」
「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」は、アメリカン・エキスプレスが毎年クオリティにこだわり、世界中のラグジュアリーホテルやリゾートから厳選した1,000 ヶ所以上の施設で提供する、プラチナ・カード会員のための特別なプログラムです。参加ホテルでの宿泊を予約いただくことで、数々の魅力ある優待特典ともに、ホテルに到着した時から、特別なおもてなしを体験いただけます。対象のホテルは、アメリカン・エキスプレス独自の方法で、定期的にその内容の確認と更新を行い、常に高いクオリティのサービスを提供しています。
(アーリーチェックインの可否は、チェックイン時の空室状況によります。)

 

 

谷尻誠

SUPPOSE DESIGN OFFICE 共同代表

 

1974年広島県生まれ。穴吹デザイン専門学校卒業後、建築設計事務所勤務を経て2000年にSUPPOSE DESIGN OFFICEを設立。2014年より吉田愛と共同主宰。住宅・商業施設をはじめ幅広い分野の建築を手掛けるほか、「社食堂」や「絶景不動産」をはじめ様々な分野で起業するなど幅広く活躍する。大阪芸術大学准教授なども務める。