年々巧妙化するオンライン・ショッピングでの不正利用を防ぐために、クレジットカード・セキュリティガイドラインでは以下の対策が求められています。

・脆弱性対策
・不正ログイン対策
・EMV3-Dセキュア導入

アメリカン・エキスプレスでは、世界標準の本人認証方法である3Dセキュアを使った本人認証サービス「American Express SafeKey^®」を提供しており、すべての加盟店様での導入が必要となっております。

不正利用への対策のため、2025年4月よりクレジットカードを店舗で利用する場合、暗証番号の入力が求められるようになりました。端末の指示に従った本人確認を徹底するようお願いします^※。

※暗証番号による認証に対応していないカード（一部の海外発行カードやICチップのないカード）による取引はこの限りではございません。

カード会社への不正利用のお問い合わせで多いのが、利用したお店と明細に記載される請求店舗の名称が異なる場合。登録済みの加盟店情報に変更などがあった際は、すぐに届出をお願いします。

購入した商品を受け取っていない、すでに返品したと主張され、トラブルに発展するケースもあります。こうしたリスクを避けるため、伝票や店舗控えなどの商品受け渡し記録を一定期間保管するようお願いします。